UNEVEN GENERAL STORE・入荷アイテム「ニットオンシーズン」(2025.10.31-)
気付けば10月も末日。
昨年同様、秋をすっ飛ばした気温にまだまだ慣れず、何を着るのが正解か悩ましい日々。
先週の土曜からスタートした〈gim context〉のイベントは、かえってこの冷え込みによってベストなタイミングになった気がします。スタッフもみんなここぞとばかりに、ニットに頼りまくっています。
ニット専門ブランドが手掛けるハイクオリティなアイテム達は一点一点の工程や、技法までこだわり抜かれた精鋭揃い。
今週はそんなニットで再現されたユニークなアイテムをスタイリング中心にご紹介していきます。
今週もよろしくお願いいたします。
<gim context>
Hand Stitched Rigid Denim Knit Jacket
color_Navy
material_Cotton 90%, Rayon 5%,Nylon 4%, Silk 1%
price_¥94,600- (in tax)
老舗ニットブランド〈gim context〉からヴィンテージのリーバイス2ndモデルをニットで再現した、デニム “ニット” ジャケット。
今や高価でリアルクローズとしての存在からはかけ離れてしまっているヴィンテージのリーバイス2ndモデル。王道ヴィンテージならではな強者オーラをニットにすることで削ぎ落とされた第一印象。
knit
gim context – Hand Stitched Rigid Denim Knit Jacket
shirt
FACETASM –TWO-TONE BIG HEART
pants
paratrait – Pipe Denim Pants
shoes
ASICS SportStyle × FACETASM − GEL KAYANO 14
すっきりとした着丈に身幅は広く取られたワイドパンツとの相性抜群なシルエット。ハリのあるデニムとは違い落ち感があることで全体に程よい抜け感のあるムードを纏うことができます。そのリラックスしたムードに、ヴィンテージさながらな月桂樹ボタンを採用することでメリハリを付け引き締めてくれているような印象。
様々なコットン糸を引き揃えながら表と裏をシングルジャガードで交互に編み込むことで綾織り組織を再現する特殊な技法を使いつつ、胸ポケットにつく赤耳のハンドメイドのかぎ針編み、イエローのステッチは職人によるハンドステッチで仕上げられた手の込んだユニークなアイテム。
コットンをベースにした「編み」と「織り」のデニムスタイリング。
デニムセットアップでバチっと決めるのも漢らしくていいですが、ニットを組み込むことで生まれる決めすぎない「抜け感」は新鮮な秋冬スタイルとしていいバランス感かと思います。
〈gim context〉
Trebark Camo Knit Trousers
color_ Mix gray
material_Cotton 65%, Cupro 25%, Nylon 10%
price_¥39,600- (in tax)
ハンティングジャケットで使用される「トレバークカモ」柄を、ニットならではの技術で忠実に再現したニットパンツ。
jacket
KOZABURO – Alamos Jacket – Hex Sashiko
hoodie
UNUSED – Sweat hoodie
pants
gim context – Trebark Camo Knit Trousers
枯れた樹脂の風合いをイメージした独特なカモフラージュ柄は、複雑な糸を組合せて編み立てることで布帛やカットソーでは表現しきれない、柄が浮き出たような立体的な編み地となっております。
タオルのようなドライ感がありつつもフワッとした優しい肌当たり、膝部分に施されたタックによって落ち感がありつつも立体的なシルエットは、ニットパンツらしからぬ存在感。
ハンティングに用いられる柄に古着を合わせるコテっとした雰囲気も良いかもしれませんが、トレンド感のある「カモ柄パンツ」はパーカーにブルゾンでストリートに合わせるのがよりしっくりくる。
動きの出やすいニットパンツはレザーブーツで引き締めるのも良いメリハリがつきます。
〈gim context〉
Knit Sweat Shirts
color_Red, Gray
material_Cotton 55%, Cashmere 15%, Polyester 10%, Acrylic 5%, Nylon 5%, Rayon 5%, Wool 5%
price_¥42,900- (in tax)
一般的なジャガード組織ではなく、「接結」という特殊な編み技法を採用した、軽量かつ保温性に優れた上質なコットンカシミヤ素材のカレッジスウェット。
knit
gim context – Knit Sweat Shirts
pants
paratrait – Crack Skin Pants
bag
gim context − Knitted Back pack
聞き馴染みのない「接結」という特殊な技法によって、表側の編み地に独特なポコポコとした糸の質感がネップのような表情に。両Vガゼット部分もヴィンテージらしい嵌め込み式を採用したこだわりの感じられるディテール。
古着のEASTPAKのリュックサックまでもニットで再現。カレッジの雰囲気に合わせてのスタイリングですが、「デニムでアメカジスタイルで」というよりは少しエッジを効かせた、クラックスキンパンツをチョイス。
ニット×スウェットのルーズな雰囲気を1発でバチっと決めてくれる〈paratrait〉のパンツも合わせておすすめいたします。
knit
gim context – Knit Sweat Shirts
pants
LES SIX – Bias Mega Pants
色違いのグレー。
袖周りに溜まりのできるややオーバーなシルエットですが、着丈は長さを感じることなくすっきりと着用していただける絶妙なサイジング。レッドよりも表地のネップ感がより引き立ち、グレーの王道スウェットよりも表情豊かなデザイン。
トップスはタイト目なトレンドですが、秋冬のニットはゆるっと着たい方も多いのではないでしょうか。
接結組織の特性により、軽さと温かさを両立するだけでなく通常のニットよりもやや伸びにくいなど、良い所尽くしな仕上がり。スウェットのようなビジュアルと着心地でデイリーユースなアイテムに仕上がっております。
〈gim context〉
Trebark Camo Knit Scarf
color_Mix gray
material_Cotton 68%, Cupro 20%, Nylon 10%, Rayon 2%
price_¥25,300- (in tax)
先程ご紹介した「トレバークカモ」柄のニットパンツと同柄の大判ニットマフラー。
コットンをベースに作られたことでチクチク感のない肌あたりの良さと軽やかさが特徴。首周りのみならず、最近よく見かける頭まですっぽりと覆ったバラクラバスタイルまで可能な大きさ。
muffler
gim context – Trebark Camo Knit Scarf
jacket
URU – Cotton Canvas Coverall Jacket
pants
gim context – Hand Stitched Rigid Denim Knit Pants
秋冬ファッションの醍醐味であるマフラー。
暗めになりがちなアウター類に柄物マフラーを足したスタイリングなどスパイスとしての使い道も多そうな柄です。
合わせたパンツは初めにご紹介したデニム “ニット” ジャケットのセットアップとなるデニム “ニット” パンツ。
ジャケットと共生地でパンツの方はより落ち感が出るので、ドレープした雰囲気をしっかりと感じられます。ワイドデニムが主流な中、セミワイドで生地がドレープしたデニムの表情。
ジャケット同様、ニットの枠を超えつつ主張は控えめなさりげない存在感を得られるアイテムです。
〈gim context〉
Rigid Denim Knit Scarf
color_Navy
material_Cotton 73%, Rayon 16%, Nylon 10%, Silk 1%
price_¥25,300- (in tax)
こちらは、リジットデニムをニットで再現した大判ニットマフラー。
上記でご紹介した「トレバークカモ」柄と同じサイズ感で、表側の生地の凹凸感とミックスされた糸の雰囲気によってリジットデニムのような深みのあるカラーリングにまとまっております。
肌当たりが良く防寒性もしっかり保ちつつも春先まで扱いやすいライトな生地感。
大判ですが折りたたんでも厚みがですぎず、収まりが良い点もマフラーをする上では欠かせない重要なポイント。大判なのでショールのように肩に掛けるなど自由度も高く、男女問わずおすすめしたい冬のメインピースです。
という内容です。
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では、引き続き宜しくお願い致します。
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