UNEVEN GENERAL STORE・style sample (2024.11.1-)
昼と夜の寒暖差も激しく服装選びが非常に迷う今日この頃。
羽織りものを自然に手に取れる朝晩の寒さには、ようやく暑い夏が終わったんだと喜びすら感じるタイミングですが、あっという間に10月も過ぎ去り11月に。
各ブランドダウンジャケットなどの大物アウターの入荷もあり、いよいよ終盤に迫った古着イベントからも追加でスペシャルなアイテムが届き,いよいよ各軍出揃いましたので温めておいたスタイリングでどどんとご紹介していきます。
style 1
outer : 70’s〜80’s REALMOUTON LONG COAT
tops : RANDY
pants : RANDY
リアルムートンの重厚感とスウェットの抜け感が心地良いバランスに。
リアルムートンをリアルクローズとして落とし込むためにあの手この手を考えて出し尽くす、そんな時間が1番楽しく、大事な工程だと思います。
より、難しい問題にトライしなければ。
めちゃくちゃ重いな。
着た瞬間にそう感じたのはある種ネガティヴな感情でしたが、街に繰り出すとものの数分で体に馴染み始め最初に抱いた感情はどこへやら。
どうやら昨年ダウンばかり着ていた自分の体が鈍っていただけで、脱ぐ時はちょっぴり寂しい気持ちに。
ロングコートにスウェットパンツ、ニットとダウンしか着ていなかった去年の自分とは正反対な格好ですが、すごく新鮮なスタイル。
去年の自分よりもアップデートして冬に立ち向かいましょう。
style 2
outer : 1963〜65’s GERMANY JACKET
tops : 90’s Patagonia
pants : SickandTired
昨今ヴィンテージ市場でもかなりの高騰を見せているスーベニアジャケット、何てことはどうでもいい位格好いいです。
潔い配色に丁寧に施された刺繍、素晴らしい生地のコンディションに加えてこれでドイツという変化球。
クッタクタに気倒して、味出しまくっていきましょう。
ショート丈に緩めの身幅、配色もあってすごく都会的なパタゴニア。
レディースですが男性もいけます。
田舎にも逆に着ていきたい、、
計算されたワイドシルエットなブーツカットパンツ。
ブッシュパンツのアクティブなデザインとダランと垂れた付属のベルト等、デザイナー自身が古着屋をやっているからこそ生まれるアイデアに惚れ惚れする1本。
引きずり回して育てまくれるリジットデニム。鮮やかなインディゴブルーもあるので是非店頭で。
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style 3
outer : FACETASM
tops : LESSIX
skirt : COGNOMEN
pants : waveofsand
Tam : Lamrof
オールブラックでお洒落だなと思う人を意外と街で見かけないなと思い、こんな方がいたらと。
色物に頼れないという究極の縛りスタイル、燃えました。
街に馴染みすぎないこと、必死に考えて方程式が少し見えました。
あえて誰でもわかる王道のアイテムと合わせると他のアイテムの違和感が引き立つので足元はシンプルに。
後ろから見るとプリーツやら見たことのある人たちの顔が。あまり目を合わせないように注意しつつ上の方を見てみると
ほっこりスコットランドな香りの帽子がお出迎え。
オールブラックには抜け感のあるヘッドギアが必須です。
style 4
tops : Midorikawa
pants : FACETASM
ボロボロなのにとっても上品な、そんな〈Midorikawa〉なアイテム。
ラメが織り込まれた生地がカットオフされた断面からは、糸が垂れ古着のような抜け感も加わってこれがどんな服にも馴染む馴染む。
五感のうちの聴覚を刺激する鈴が付いた音が鳴る仕様。思わずこの音を聴くと振り返ってしまいます。
FACETASMのようなデザインが強めなパンツに合わせて足し引きのバランスをとるスタイリングで強めなようで街の風景にいい具合に溶け込むそんなスタイリング。
style 5
outer : KOZABURO
tops : paratrait
pants : Sasquatchfabrix.
めちゃくちゃ上品なレーヨンベルベットの〈KOZABURO〉の世界観を背中に刺繍で背負ったスーベニアジャケットを、アメカジと捉えダック生地ダブルニーのパンツに合わせたハイワークスタイル。
現代的なワークスタイルを目指しインナーに仕込んだフーディーは〈paratrait〉の撥水性のあるシェルジャケットでどんな環境でも怖いものなしに。
style 6
jacket : URU
tops : gim context
pants : URU
shoes : TENDER PERSON
ここ最近評判の良い〈URU〉のテーラードのセットアップ。今回はグレンチェックでの登場で今まで以上にトラディショナルな顔つきに。
イギリスの伝統的なチェックをメインにまさかのインナーにはアメリカ国旗柄に編まれた〈gim context〉のニットで挑発的なスタイルに。
ハーレーダビットソンばりのファイヤーパターンのドレスシューズでカラーリングを整えつつも、イギリスとアメリカのバランス取りも忘れずに。
これからの秋冬のお買い物のご参考にしていただれば幸いです。
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では、引き続き宜しくお願い致します。
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