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2月10日(金)より始まるイベント「HEY!」の告知をさせて頂きます。

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来週末、2月10日(金曜日)より始まるイベント「HEY!」の告知をさせて頂きます。

  • こちらのイベントに関しまして、UNEVEN GENERAL STORE(栄店)2階・フリースペースでの開催となります。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の為、ソーシャル・ディスタンスの確保(混雑時には入場制限をさせて頂きます)、消毒および清掃の強化を徹底致します。また、お客様にもマスクを着用してのご来店、入室時に消毒のご協力をお願い致します。発熱や咳等の症状があるお客様のご来店は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。

HEY!

1940年代に戦後の米兵相手の土産物として日本で誕生したジャケット、通称スカジャン。同様に、1960~1970年代のベトナム戦争時に生まれたスーベニアジャケット、通称ベトジャン。今回の”HEY”は、時代が巡って2023年の今、古着、新品、ストリート、モード、、現代のMIXされた感覚に刺さる、個性的でいて、新鮮な「スーベニアジャケット」を展開致します。加えて、前回のイベントでも大好評だったBUZZ RICKSON’Sのミリタリーウェアもライトゾーン系を中心にラインアップ。
 
1940年代創業の「港商商会」を前身にもち、当時からスカジャンを作り続けている「東洋エンタープライズ」。所蔵している膨大なヴィンテージ資料の中から、1点1点熟練された技術によって新たに作り出されています。歴史と現代が交錯するイベント内容です。

スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95%を占めるほどだった。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきた「テーラー東洋」。一過性のブームではなく、文化として継承し続けているこのブランドこそが、オリジナルである。

HP : https://www.tailortoyo.jphttps://www.tailortoyo.jp/
IG : TAILOR TOYO OFFICIAL

2023年2月10日(金曜日)〜2023年2月26日(日曜日)の17日間

TOYO ENTERPRISE

IG : TOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.

「港商」の主要メンバーであった小林進が、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として1965年11月に東洋エンタープライズ株式会社を設立。米軍向けの衣料製造とともに、国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行った。当時、東洋エンタープライズは米軍基地内のPX(post exchange)から依頼を受けてジーンズを作製。この出来事が、後にデニムをはじめとしたワークウェアを手掛けるきっかけとなる。1975年にベトナム戦争が終結すると、東洋エンタープライズは完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。その際、米軍基地に駐屯していた将校によってブランド名が SUGAR CANE(シュガーケーン)と名付けられた。日本のブランドでありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。当時から現在までアメリカンスタイルのシンボルとも言えるワークウェアを作り続けている。

UNEVEN GENERAL STORE 2階・フリースペース
460-0008 愛知県名古屋市中区栄四丁目14番25号 赤座ビル2階

という内容です。

何かしらの不明点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。

info@uneven.jp

UNEVEN GENERAL STORE IG : uneven_general_store

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